失業中はお金を貰いながらキャリアアップを!賢い求職活動方法とは

どんな方でも、どうしても失業中は「早く次の仕事を見つけないと!」と、就職活動のことで頭がいっぱいになってしまいますよね。
しかし、より良い就職先を見つけるためにも、5年後、10年後のキャリア形成のためにも、失業中こそキャリアアップの期間にしてみませんか?

そこで今回は、失業期間中でもお金の負担があまりなくキャリアアップが目指せる

  • 無料で充実のサービスが受けられる「東京しごとセンター」
  • 返済義務なしの給付金制度「専門実践教育訓練給付金」でビジネス講座を学ぶ

この2つのサービスや内容について、分かりやすく説明していきます。

ハローワーク以外での求職活動とは?

失業中にハローワークから失業保険を受給するには、認定日ごとに求職活動実績の報告が必要です。
この求職活動実績は、ハローワークでの求人応募や職業相談、またハローワーク主催のセミナー等への参加以外にも、様々なものが認められていることをご存知でしょうか?

例えば、

  • MBA取得のため大学院に通学する
  • 国家資格を取得するため専門学校に通学する
  • 大学や「東京しごとセンター」で、ビジネス講座を受講する

上記に挙げた内容は諸条件はありますが、求職活動実績として認められるものです。

これから紹介するものは、キャリアアップやステップアップをしながら、失業保険認定の求職活動として認められるものです。
将来のキャリアのために、是非受講を検討してみてください。

東京で仕事を探しているなら「東京しごとセンター」でキャリアアップ

あなたは「東京しごとセンター」という施設をご存知でしょうか?
東京での就職を希望している方なら、失業中のキャリアアップやスキルアップのために「東京しごとセンター」を利用することをオススメします。

東京しごとセンターでは、主に下記内容のサービスが無料で受けられます。

  • 専任のアドバイザーによるキャリアカウンセリング
  • 就職活動に役立つ知識・スキルを習得するための各種セミナー・プログラムの受講
  • 応募書類の作成指導・面接対策
  • 独自求人情報の紹介

ビジネススキルやパソコンスキルを習得するセミナーやプログラムも多数用意されています。
これらがすべて無料で受講することが可能で、かつハローワークでの求職活動実績にも認められています。

東京しごとセンターとハローワークとの違いとは?

東京しごとセンターは、ハローワークとは別に東京都が独自に運営する就職支援窓口です。
「ハローワークと同じでしょう?」と思われがちですが、ハローワークよりもきめ細やかな就職支援と手厚いサービスが受けられます。

ハローワークとの具体的な違いは、以下の内容になります。

  • 民間の人材会社((株)パソナ、パーソルテンプスタッフ(株)など)が受託運営している
  • 独自開拓した求人情報を取り扱っている
  • セミナーやプログラムの内容が多彩で、キャリアアップやスキルアップが可能
  • 失業保険認定だけが目的の人は利用しないので、利用者の就職・転職意識が高い

要するに、公務員が窓口対応しているハローワークとは違って、経験豊富な人材業界のプロが、労働市場や一人ひとりの適性に応じた対応をしてくれるため、きめ細かく効率的な支援が可能なのです。

東京都民以外でも利用可能

ちなみに、東京都に住んでいなくても、東京都内の企業に就職することを希望する方であれば、誰でも利用することが可能です。
千葉・埼玉・神奈川などの東京近県にお住まいの方で、東京都内で転職・再就職をお考えの方は是非ご利用ください。

幅広い年齢層を支援

東京しごとセンターでは、20代からシニアまでの幅広い年齢層の就職支援を行っていて、年代や対象者別に、「ヤングコーナー(29歳以下)」、「ミドルコーナー(30歳以上54歳以下)」、「シニアコーナー(55歳以上)」「女性しごと応援テラス」の4つの窓口があります。

ヤングコーナー ミドルコーナー 女性しごと応援テラス シニアコーナー
29歳以下の方 30歳~54歳の方 女性再就職支援 55歳以上の方
公式HPへ 公式HPへ 公式HPへ 公式HPへ

年代や対象者別の窓口で対応することで、よりニーズに合ったサポートが可能です。
また、セミナーやイベントで同年代の利用者から良い刺激をもらうこともできます。

キャリアアップやスキルアップのためのセミナーやプログラムが充実

また東京しごとセンターでは、キャリアアップやスキルアップのためのセミナーやプログラムが充実しています。
応募書類や面接対策といった就活ノウハウセミナーだけでなく、エクセルやパワーポイントといった、パソコンスキルなどのビジネススキルを習得できるものも多いのが特徴です。

また諸条件はありますが、1日5,000円の就活支援金支給制度のあるプログラムや、短期間のスキルアッププログラムもあり、レベルや希望に応じたものを無料で受講することができます。

東京しごとセンターの詳細については、こちらの記事に詳細をまとめています。是非あわせてお読みください。


または下記の公式サイトから、詳細をご確認ください。

ヤングコーナー ミドルコーナー 女性しごと応援テラス シニアコーナー
29歳以下の方 30歳~54歳の方 女性再就職支援 55歳以上の方
公式HPへ 公式HPへ 公式HPへ 公式HPへ

専門実践教育訓練給付金の対象講座を受講しスキルアップを目指す

「受講料がかかっても良いから、しっかりキャリアアップしたい!」という方には、大学や専門学校などで開講されているビジネス講座の受講もオススメです。

中でもオススメなのが、「専門実践教育訓練給付金」の対象講座になっている講座の受講です。

専門実践教育訓練給付金とは?雇用保険に一定期間以上加入をしている労働者が、資格取得やスキルアップのために国が指定した講座を受講して修了した場合、受講費用の最大70%が国から給付される制度です。

受講料の最大70%相当が給付されるため、キャリアップしたい社会人にとっては大変ありがたい制度です。
またこの給付金制度は、社会人のスキルアップを国が支援するものになり、返済義務もありません。

対象講座は、大学等の履修証明プログラム、MBA等取得のための大学院での講座、看護師や美容師などの国家資格取得講座など多岐に渡ります。
キャリアアップでより有利な再就職を目指す方には、失業中にこのような講座を受講されるのもオススメです。

講座の受講だけで失業保険受給のための求職活動に認定される

専門実践教育訓練給付金の対象講座を受講することは、再就職のための資格取得やスキルアップの目的での受講になるため、「講座の受講=求職活動」と認定されます。
講座受講をしている場合、平行して求職活動(企業への応募等)を行う必要はありませんので、講座受講に集中して取り組むことが可能です。
ただし、認定日にはハローワークへの来所が必要となりますので、注意しましょう。

講座受講中に失業状態の場合は、講座修了まで更に追加の給付金も支給

さらに専門実践教育訓練給付金の対象者は、失業保険の受給が終了しても、受講中の講座を修了するまで「教育訓練支援給付金」が支給されます。

教育訓練支援給付金とは?失業保険の支給期間終了後から教育訓練が終了するまで、原則として失業保険日額の80%が給付されます。
※2022年度までの暫定措置

2022年度までの暫定措置ですが、今なら失業中の生活のサポートを受けながら、キャリアアップが可能です。

なお、専門実践教育訓練給付金の対象講座や、給付の条件、教育訓練支援給付金の詳細については、こちらのコラムに詳細をまとめています。あわせて是非ご覧ください。

まとめ

失業保険認定のための求職活動には、スキルアップやキャリアアップにつながるものが多くあります。
手続きをすれば給付金がもらえたりするお得な制度もありますし、東京しごとセンターのように登録すれば簡単に利用できる手厚い無料のプログラムもあります。

失業中こそスキルアップのチャンスと考えて、まずは説明会などに参加してみてはいかがでしょうか?
当記事が、失業期間中のキャリアアップを検討されている方にとって、少しでも参考となれば幸いです。

この記事を書いた人

Natsuko

夫の転勤をきっかけに仕事を退職し専業主婦に。その後、明治大学のスマートキャリアプログラムを受講し、社会人の学び直しの重要性を身を持って感じる。現在は当サイトの企画運営・インタビュー活動をはじめ、WEBライターとしても活動中。

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