主婦の再就職を成功に導くためにやるべきこと | ブランク・子持ちはOK?などの不安を解決

結婚や出産などのライフイベントを機に、仕事を退職し専業主婦になられる女性は今でも多くいらっしゃると思います。しかし、

  • 一度家庭に入ったけれど、やっぱりまた働きたい!
  • 子どもにお金がかかるようになってきたので、働きに出る必要性が出てきた…

このように、もう一度仕事をしたい!と思われている専業主婦の方も多いと思います。
ただ実際にもう1度仕事復帰(再就職)をしようと考えると、

30代主婦
まだまだ子供にも手がかかるし、仕事と家庭との両立が心配…
夫は仕事復帰自体は賛成してくれてるけど、家事m育児の協力は期待できなさそう…

40代主婦
年齢の割にコレといった職務経験がないし、資格やスキルもない…。
でも出来れば事務職で、長く働ける仕事を見つけたいんだけど…。

40代女性
ブランク期間がもう何年もあるから仕事復帰が不安…。
パソコンなどのOA操作もおぼつかないし、こんな私でも今から再就職を目指せるのかしら…?

など、仕事復帰(再就職)をしたいと考えていても、同時に多くの不安もあるでしょう。
しかし、5年、10年、またはそれ以上のブランク(離職期間)があっても、仕事が無事に決まり、生き生きと働いている人がいます。

そこで今回は、仕事復帰(再就職)を目指されている主婦の方が知るべき、仕事復帰(再就職)の成功に向けてどのような準備が必要なのか、どのように求人を探せば良いかなどについて、分かりやすくご説明したいと思います。今すぐは働けないという方も、ぜひご参考にして頂ければ幸いです。

仕事復帰(再就職)を成功に導くための3ステップ

専業主婦の方が仕事復帰(再就職)を目指される場合、闇雲に求人情報を探し始める前に、まずはきちんと準備をすることが大切です。

今の時代、スマホなどから求人情報を探している方も多いと思いますが、大量の求人情報から自分にピッタリの求人を見つけることが難しかったり、応募しても書類選考の時点で脱落してしまったりなど、なかなかうまく就職活動が進まない経験をされた方は多いのではないでしょうか?

そこで、仕事復帰(再就職)を成功に導くための全体像をイメージしやすいように、就職成功までの活動を『3ステップ』に分解してご紹介します。

  • STEP.1

    まずは仕事復帰に向けての準備をしっかりと行う

    キャリアの棚卸しをする(これまでの経験やスキルの振り返り)

    これまでの経験やスキル、成功体験や失敗談等を振り返ってみましょう。キャリアの棚卸しを行うことで、自分の得意・不得意分野などを見直すよい機会になります。一人ではなかなかうまく振り返りや整理が出来ないという場合は、積極的にキャリアカウンセリングを受けましょう。公的な就職支援サービスを使えば、無料で面談が可能です。

    最低限のビジネススキルを身に付ける(パソコンスキルは必須)

    オフィスで働く場合は、どんな職種であってもパソコンスキルは必要不可欠です。ビジネススキルに自信がないという方は、ビジネススキルを総合的に学べるような就職支援プログラムの受講を検討しましょう。

    >>この内容を詳しく読む

  • STEP.2

    求人情報を探す

    しっかりと仕事復帰(再就職)に向けた準備が出来たら、次は自分にマッチする求人情報を探しましょう。

    求人情報を探す手段を知る

    公的就職支援サービス、人材会社(エージェント)、派遣会社、求人サイトなど、まずはどのような違いがあるのかを知りましょう。

    希望条件を整理する

    家族からの家事協力の有無、働ける時間帯や曜日などをまずは明確にしましょう。仕事を再開し始める以上、これまでと同様に、家事も100%こなしながら働くというのは現実的ではありません。家庭と仕事を両立させていく上では、家族との話し合いは必須です。

    仕事と家庭・子育てを両立できる会社かどうか、見極めるポイントを知る

    どのような求人・企業であれば家庭と仕事とを両立でき働きやすいのか、見極めるポイントを知りましょう。

    >>この内容を詳しく読む

  • STEP.3

    履歴書・志望動機作成、面接対策を行う

    自分に合った求人情報の探し方を知り、実際に求人情報を探し始めたら、次は書類選考を通過しやすい履歴書・職務経歴書の書き方を学んだり、面接対策を行いましょう。

    履歴書・職務経歴書の作成方法を学び、面接指導を受ける

    女性向けの公的就職支援サービス(女性しごと応援テラスや、マザーズハローワーク等)や人材紹介会社を活用すれば、家庭と仕事を両立されたい女性に適した書類作成方法を教えてもらえたり、面接指導を受けることが可能です。自己流での書類作成ではなく、人材業界のプロ達の支援も積極的に活用しましょう。

    面接で「子育て」「家庭との両立」に関する質問を好印象に乗り切るコツを知る

    上記のような答えにくい質問に対しては、予め対策を取ることが大切です。答え方一つで、印象が良くも悪くもなるため、採用に大きく関係します。好印象に乗り切るコツを知り、十分な対策を考えましょう。

    >>この内容を詳しく読む

アドバイザー
本記事の後半には、主婦の方に特におすすめな人材会社、派遣会社、求人サイトなどもご紹介していますので、是非ご参考にしてみて下さい。早速知りたい方は、コチラからどうぞ!

仕事復帰に向けての準備をしっかり行う

主婦の方が仕事復帰(再就職)を希望する場合、求人を検索する前に、まずは仕事復帰に向けての準備をしっかりと行うことが大切です。
これまでの経験を振り返り、今の自分にはどのようなことが出来るのか、また自分に欠けているスキルは何であるかを見つめ直したり等、徹底な自己分析を行うことが、再就職を成功に導けるかどうかの大きな鍵となります。

一人ではなかなかうまくキャリアの振り返りや自己分析が出来ないという場合は、積極的にキャリアカウンセリングを受けましょう。公的な就職支援サービスを使えば、無料で面談が可能です。公的な就職支援サービスについて早速知りたい方はコチラからどうぞ!

これまでのキャリアの棚卸し

まずはこれまで経験してきた仕事について、どのようなことに携わっていたのか、出来る限り詳しく書き出してみましょう
例えば事務職の経験がある場合、「事務職」と一口に言っても、その業務内容の幅は広く、働く会社や部署によって実際に携わっていた仕事内容自体も大きく異なります。

「事務職」のスキルに関して簡単な例を挙げて説明すると、

書類作成
A ひな形が用意されており、必要な箇所のみ修正を行って書類を作成していた。
B ゼロから書類作成をしたり、ひな形自体を作ることもしていた。要望に沿った書類を臨機応変に作成できる。

事務職というくくりであっても、Aのみの業務をやっていた人とBの業務もやっていた人では経験値が大きく異なります。もしBの実務経験があるようでしたら、「書類作成」という経験の他に、PCスキルの一つである「ワードスキル」も中級以上とアピール出来るでしょう。

このように、出来る限り詳しくどんな仕事をしたか、どんなことに取り組んだかなどを事細かに見直していくことが重要です。

ブランク期間中の経験も棚卸しを

また、ブランク期間中のことも一緒に棚卸しをして振り返ってみましょう。
例えばお子さんがいる場合は、学校関係でPTA活動に携わった方も多いのではないでしょうか?

PTA活動は、先生方や多くの保護者の方と連携をして活動をすることが多いため、精力的にPTA活動をされていたご経験があるのなら、コミュニケーションスキルやリーダーシップ力があるとアピール可能でしょう。
コミュニケーションスキルやリーダーシップ力は、あらゆる職種で必要とされている能力の一つであり、とても重宝されています。ブランク期間中のPTA活動も、立派なPRポイントになり得ます。

無料だけど手厚い!公的就職支援サービスを積極的に活用する

専業主婦の方が仕事復帰(再就職)を目指される場合は、手厚い支援が受けられる公的就職支援サービスについても積極的に活用しましょう。
子育て中の主婦の方や、ブランク期間が長く仕事復帰に不安を感じられている主婦の方に特にオススメしたい、無料で受けられる手厚い就職支援サービスをご紹介します。

女性しごと応援テラス

運営元 東京都(運営受託:(株)パソナ)
料金 無料
対象者 東京都内で就職先を検討中の方(都外在住者OK)
公式ホームページ https://tokyoshigoto-terrace.jp

関東圏にお住いの方でしたら、特にオススメなのが東京都の公的サービスである、「女性しごと応援テラス」の利用です。

女性しごと応援テラスとは結婚や出産、育児、介護などの理由で離職した女性に向けた、女性の再就職を応援する専用窓口のことです。

ここで受けられる主な就職支援サービスは、

  • 一人ひとりに専任アドバイザーがつき、キャリアカウンセリングをはじめ、親身に相談に乗ってもらえる
  • 事務スキル・パソコンスキルの修得ができる講座の受講
  • 定期的な企業説明会や職場体験の機会の提供 など

女性しごと応援テラスでは、これらの手厚いサービスが全て無料で受けることができるため、関東圏にお住いの方には是非積極的に利用をして欲しいオススメの就職支援サービスです。(東京で就職を考えられている方であれば、東京近県にお住まいの方でも利用可能です!)

また女性しごと応援テラスの特徴としては、家庭と仕事の両立を目指す女性に向けた求人内容が多いことです。(主に事務職の求人が多い)
求人を出している企業側も、「家庭と仕事を両立して働きたい女性」が多く応募することを理解されている企業が多いため、勤務時間帯などが予め考慮されていたり等、主婦の方に配慮した求人が多いことが特徴として挙げられます。

女性しごと応援テラスについての詳しい内容は、下記の記事にまとめてありますので、是非一度お読みください。


また、実際に女性しごと応援テラスを利用して再就職をされた40代後半主婦の方のインタビュー記事はコチラ。

マザーズハローワーク

関東圏以外にお住いの方は、全国の都道府県に設置されている「マザーズハローワーク」の利用がオススメです。

マザーズハローワークでは、子育てと両立しやすい仕事の紹介をはじめ、再就職に役立つセミナーの開催や、保育所などの子育て支援に関する情報提供など、主に子育て中の主婦の方の就職支援に力を入れているハローワークです。

独立したマザーズハローワークになっている場合もあれば、通常のハローワークの中にマザーズコーナーが設けられている場合もあります。
各都道府県のマザーズハローワークの所在地情報については、コチラをご参照ください。

女性の仕事復帰を支援するビジネスプログラムの受講を検討する

ビジネススキルに自信がなくもう一度きちんと学び直しをしたいと思われている場合や、より良い条件で仕事復帰(再就職)を目指したい場合は、女性の仕事復帰を支援するビジネスプログラムの受講を検討してみましょう。

ビジネスプログラムの中でも、特にオススメなのが、大学が開講しているリカレント教育プログラムです。

リカレント教育とは…?

リカレント教育とは、働くことが前提での学びのことで、仕事に活かせる(直結する)知識やスキルを修得する教育のことです。つまり、労働市場におけるあなたの市場価値を高めるために受ける教育のことを指します。

▼合わせて読みたい

例えば、東京の明治大学で開講されている「女性のためのスマートキャリアプログラム」では、半年間という短期集中のビジネスプログラムではありますが、マーケティングの基礎、金融財務、プレゼンテーションなど、ビジネスの基本が習得できる授業から、実際の企業を招いての実践型のゼミナール授業、今後の自分の生き方を考えるような自己啓発系の授業まで、ビジネスの実践力を総合的に学べるプログラムです。

20代後半から50代までの幅広い方々が受講されており(受講者の平均年齢は43歳)、昼間コースは、主婦の方の再就職支援にも力を入れています。これまでにブランク期間10年以上の主婦の方が、大手飲料メーカーに正社員として就職されるなど、実績があるプログラムです。

その他にも、東京や大阪といった大都市圏では、大学が開講する女性向けのリカレント教育プログラム(ビジネスプログラム)が開講されています。詳しくは下記の記事にまとめてありますので、是非お読みください。

希望する職種・年収を満たした求人情報を探す

しっかりと仕事復帰(再就職)に向けた準備が出来たら、次は自分にマッチする求人情報を探しましょう。
スマホ等からネットで手軽に求人情報を探す人が多いかもしれませんが、仕事復帰を成功に導くためには、より自分に合う求人が探せるかどうかが大きな鍵となります。

あなたにあった求人情報を探す手段とは?

あなたのタイプ別に、オススメの求人情報を探す手段はどれになるのかをご紹介していきたいと思います。

まず、求人情報を探す手段は、大きく分けると以下のような手段が挙げられます。

  • 女性しごと応援テラス、ハローワーク等の公的就職支援サービス
  • 人材紹介会社(転職エージェント)
  • 人材派遣会社
  • 求人サイト

あなたのタイプに合わせて、求人情報を探す最適な手段は異なります。それでは早速タイプ別に、求人情報を探す最適な手段はどれになるのか、確認していきましょう!

手段別の特徴を解説

それでは次に、求人情報を探す手段別の特徴をそれぞれ確認していきましょう。

公的就職支援サービス

主な雇用形態 正社員,契約社員,臨時社員,パート社員
利用すべき人
  • ビジネススキルに自信がない人
  • 専門スキルに自信がない人
  • 年齢の割に就業経験が乏しい人
向かない人 来所しての相談をすることが難しい人、ビジネススキルが高く再就職のための就職活動にある程度自信を持っている人

公的就職支援サービスは、主に自治体等の行政が運営している就職支援サービスです。代表的なものとしては、全国の都道府県に設置されている「ハローワーク」ですね。

公的就職支援サービスは無料で利用でき、また女性に特化している就職支援サービスの場合、小さなお子さんを預けることができる託児サービスが受けられたり、キッズスペースが設置されていることもあり、小さなお子さんがいる主婦の方にとっては、大変便利に就職活動が出来ます。
また、地域の求人紹介に直結している場合も多く、主婦の再就職先探しに適しています。また正社員求人の他、契約社員、臨時社員、パート社員など、様々な求人の取り扱いがあるのも特徴です。

また一つ前の項でも触れましたが、キャリアカウンセラーにじっくり相談が出来たり、ビジネススキルを学ぶ短期集中講座やセミナーの開催等も行われています。いきなり求人紹介を受ける目的ではなくても、再就職について考える第一歩として、一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

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東京都が運営している「女性しごと応援テラス」という女性に特化した就職支援サービスでは、パソコン講座の受講や、一般事務・経理・人事給与・医療事務など、職種別の実習や職場体験が無料で受けることが可能です。関東圏にお住いの方には特にオススメの公的支援サービスです!

女性しごと応援テラスについては、こちらの記事より詳細をご確認ください!

人材紹介会社(転職エージェント)

主な雇用形態 正社員
利用すべき人
  • ブランク期間は短めで、ビジネススキルが高い人
  • 特定の業界で一定程度の経験がある人
向かない人 ブランク期間が長くビジネススキルが低い・専門スキルがない人

人材紹介会社とは、一人一人に専任のコンサルタントがつき、あなたが希望する業種や職種、適性を見極めた上で、その人にあった最適な企業を紹介するサービスを提供しています。また就職活動のアドバイスや選考時のフォロー、入社前の条件交渉などもしてもらえるため、転職活動を総合的にサポートをしてくれること人材紹介会社の特徴です。

なお、人材紹介会社では、基本的に「正社員」のお仕事紹介となります。このため、ブランク期間が長くビジネススキルが低いと判断されてしまう場合は、せっかく登録に行ってもお仕事を紹介頂けない可能性が非常に高いので注意が必要です。
反対に、あまりブランク期間がなくビジネススキルを有している場合は、人材紹介会社(転職エージェント)を利用することで、より良い条件の求人を紹介して頂けたり、入社前の条件交渉がスムーズに行くなど、利用するメリットが大きいためオススメです。

アドバイザー
大手人材紹介会社では、求人情報も多いですが利用者も非常に多い傾向があります。人気の事務職などは競争率も激しいため、大手人材紹介会社だけでなく、中小規模の人材紹介会社も含め、複数の会社に登録をされることをオススメします!

また、女性に特化している人材紹介会社もオススメです。「女性社員の割合が多い企業」「育児休業取得率の多い企業」の求人に加え、女性に人気の事務職の求人などの求人案件を多く持っていることが多いのが特徴です。女性に特化している人材紹介会社を早速確認したい方は、コチラからどうぞ!

人材派遣会社

主な雇用形態 派遣社員
利用すべき人
  • 営業事務や経理などバックオフィス(事務職)の経験がある人(事務職希望の場合)
  • 希望条件で働きたい人(仕事内容・給与・勤務地・勤務時間、残業有無など)
  • 時短勤務を希望している人
向かない人 ブランク期間が長く、PCスキルに自信がない人

人材派遣会社とは、読んで字のごとく、「人材を派遣する会社」です。つまり、特定のスキルを持つ人材を雇用し、その人材を欲しがっている企業に提供する会社のことを言います。

人材紹介会社と同様、一人一人に専任のコンサルタントがつき、あなたが希望する業種や職種、適性を見極めた上で、その人にあった最適なお仕事を紹介してもらえるサービスになりますが、人材紹介会社との大きな違いは、「雇用契約を結ぶ会社」と「実際に働く会社」が違ってくるという点です。派遣会社を利用する場合、あなたの雇用主はあくまで派遣会社です。給料の支払い等も派遣会社から支払われます。ただし、実際に就業する先は派遣会社と契約を結んでいる企業(派遣先企業)となるほか、派遣期間が終了した時点で、派遣会社との雇用契約も終了となります。

派遣会社を利用するメリットとしては、自分の希望条件に沿ったお仕事の紹介を受けられるという点です。勤務地、勤務期間(短期or長期)、勤務時間、仕事内容をある程度選ぶことが出来るため、家庭と仕事を両立されたい主婦の方にとっては、自分の希望に沿った仕事を選びやすいという点が最大のメリットです。
ただし、必ずしも自分が希望する条件のお仕事が見つかるとは限りません。1度目はすぐに希望条件で働くことが出来たとしても、派遣期間が終了した後、次のお仕事が決まるまでにしばらく期間が空いてしまうこともあるので、注意が必要です。
また、派遣先企業では即戦力で働いてもらえる人材が求められているため、ビジネススキルが低いと判断された場合は、お仕事の紹介を頂けない場合もあります。

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一定のビジネススキルをお持ちなら、派遣という働き方もオススメです。特に残業が難しい場合や、短時間でしか働けないなどの時間的制約がある場合、仕事を決める際に自分の勤務時間などの条件をきちんと伝えておけば、まず間違いなく残業ナシで帰宅が可能です。
また複数の就業先を経験することで、自然と様々な経験ができることも、派遣で働く一つのメリットとも言えるでしょう。
なお、派遣先企業で直接契約(正社員・契約社員)を結ぶことを前提にした「紹介予定派遣」もありますので、腰を据えて長く働きたいという方にもオススメです。

女性にオススメな派遣会社を早速確認したい方は、コチラからどうぞ!

求人サイト

主な雇用形態 全て検索可能(正社員,パート,派遣)
利用すべき人
  • 自己分析・スキルの棚卸しがすでに十分に出来ている人
  • 企業担当者に直接連絡したい人
  • 自分のペースで就職活動を進めたい人
向かない人 自分の適正や職種が明確ではなく、どんな仕事をすべきか漠然と迷っていいる人

転職サイトは「求人情報」や「転職に関連するノウハウ情報」などを提供しているサイトのことを言います。
求人サイトは一般的に、様々な業界・職種の求人が掲載されており、自由に検索、閲覧が可能です。また、数多くの求人情報を比較、検討したうえで、スマホやパソコン上から手軽に応募することができます。

しかし、気軽に求人情報の検索・応募が出来る反面、公的就職支援サービスや支援人材紹介会社、派遣会社と違い、専任の担当者は付かないため、自分の適性に合った企業の紹介や職務経歴書や履歴書などの添削・面接対策といった、就職活動のサポートは一切受けることが出来ません。

人によって向き不向きはありますが、どういった求人があり、どういったスキルが求められているのかを知る分には非常に参考になります。無料で登録できるので、まず求人サイトを見てみることは全ての人におすすめです。

アドバイザー
求人サイトより応募をしてみても、書類選考の時点で落とされることが多いようでしたら、あなたが選んでいる求人情報とあなたの適性・経歴・スキル等がその求人とミスマッチをしている可能性があります。応募してもなかなか面接にまで進めない…という状況の場合は、求人サイトの利用ではなく、担当者がつく公的就職支援サービスや人材紹介会社、派遣会社の利用を検討してみましょう!

希望条件の整理を行う

経験・スキルの棚卸し、自分に合った求人情報の探し方が確認出来たら、次は今後どのように働いていきたいか、希望条件の整理を行いましょう。
今まで家庭中心の生活をされてきていることから、家庭と仕事とのバランスを考える必要が出てくると思います。まずはどのような働き方であれば、仕事復帰が出来るのか、また長くその仕事を続けることが出来るのかを分析することが大切です。

まず、考えなければいけないポイントはこの2つです。

  • 家族からの家事協力の有無
  • 働くことができる時間帯や曜日

収入やどんな職種に就くかを検討する前に、まず第一に考える必要があるのは、上記2点です。
仕事を再開し始める以上、これまでと同様に、家事も100%こなしながら働くというのは現実的ではありません。家庭と仕事を両立させていく上では、家族との話し合いは必須です。
まずは、仕事復帰を考えていることを家族に伝え、今後どの程度の家事協力が可能なのかを話し合いましょう。様々な事情により家族からの家事協力が得られそうにない場合は、不本意かもしれませんが、働く時間帯の短縮を検討したり、または外部サービス(家事代行やベビーシッター等)や便利な家電グッズ(お掃除ロボットや自動調理器等)の利用も積極的に検討しましょう。

上記2点が明確になれば、次は上記の範囲内でどの程度の収入が望めそうか、通勤時間はどの程度であれば問題なさそうかなど、自然とその他の条件が見えてくるはずです。

働く女性に理解のある会社かどうか、見極めるポイントとは?

求人情報を探す際に外せないポイントとして、最後に「働く女性女性に理解のある会社かどうか?」を見極めるポイントを確認しましょう。
すべての会社に当てはまるわけではないですが、代表的なチェックポイントをいくつかご紹介します。

なお、求人情報だけでは下記に挙げるポイント全てを確認できない可能性がありますので、求人情報だけではなく、転職活動者向けの『企業の口コミサイト』などの情報も参考とすると良いでしょう。

アドバイザー
なかなか自分で企業の情報を探すことが出来ない!という方は、担当者がつく公的就職支援サービスや人材紹介会社を利用しましょう。求人内容について知りたいことや不明な点があれば、あなたに代わって情報を探してくれたり、企業に直接確認を入れてくれます。

社員の年齢構成や勤続年数、女性社員比率などのデータ

まずは、その企業で働く社員の年齢構成や平均勤続年数をチェックしましょう。自分と同世代の社員が多いのか、または平均年齢と自分の年齢にズレがあるのかを確認します。同世代の社員が多い場合は、あなたと同じようなライフステージの社員が多く働いているということになります。30代~40代が多いとなれば、子育て世代が多く働いている会社と言えるでしょう。

また、平均勤続年数も重要な指標です。業界や職種にもよりますが、一般的には勤続年数が長い会社の方が、働きやすい環境が整備されているということになります。勤続年数などは求人情報には掲載されていないことも多いため、積極的に転職活動者向けの企業口コミサイトなどをチェックすると良いでしょう。

また、女性社員の比率が高い会社は、女性が長く働くことができる社風の可能性があります。女性にとって働きやすいサポート制度があったり、子育てを経験した先輩社員が身近にいるなど、家庭と仕事を両立する女性社員にとって、理解を得やすい環境かもしれません。

産休・育休制度の利用と復職した社員の実績があるか

産休・育休制度は労働者の権利のため、必ずどの企業でも制度自体はあると思います。しかし、制度があったとしても、実際に利用した社員がいるかは別問題です。例えば、社員数が少ない会社(部署)の場合、ギリギリの人員で仕事を回していることもあり得ます。その場合、産休・育休制度について取得をしようと考えていても、「言い出せる雰囲気ではなかった」「上司からの理解が得られず、結局退職せざるを得なかった」ということになりかねません。
このため、産休・育休制度の利用と、復職して現在もなお継続して働いている社員がいるかどうかを確認することはとても大切です。

多様な働き方(在宅勤務やフレックス勤務)ができるかどうか

最後にチェックしておきたいポイントとしては、多様な働き方ができる会社かどうかという点です。
フレックス勤務(始業・終業時刻を従業員がある程度自由に決められる勤務制度)については、近年多くの企業で採用され始めていたり、在宅勤務(リモートワークやテレワークとも言う)についても認める企業が出てきています。
このような働き方は、仕事で拘束される時間帯を比較的柔軟に調整することが出来るため、子育てや介護等と両立しながらでも働きやすいと言われています。

その他、確認しておきたいポイント

その他にも、企業の持つ認定マークで女性に理解のある会社かどうか判断することも可能です。例えば、子育てサポート企業として厚生労働大臣から認定を受けた企業には「くるみんマーク」、一定の基準を満たし、女性の活躍推進に関する取組みが優良であると厚生労働大臣の認定を受けた企業には「えるぼしマーク」が、商品や広告、名刺、求人票に記載可能となっています。

また、子育てや介護等と両立して働けるよう、企業独自で何らかのサポート制度を整えている会社もありますので、仕事内容や給与・条件面だけでなく、これらの情報もしっかりと確認することが重要です。

履歴書・志望動機の作成、面接対策を行う

求人情報の探し方を理解し、自分にあった求人を見つけたら、次はいよいよその求人への応募です。
求人に応募をする際に非常に重要になってくるものが履歴書・職務経歴書の作成です。この2つの書類の作成の良し悪しで書類選考通過の確率が大きく変わってきます。
また実際に面接に進んだ際は、どのように面接官と受け答えをするかということも非常に重要です。

書類選考を通過しやすい履歴書・職務経歴書の書き方を学び、しっかりとした面接対策を行いましょう。

履歴書・職務経歴書の作成方法や、面接指導を受ける方法とは?

仕事復帰を目指す主婦の方に適した、履歴書・職務経歴書の作成方法や、面接での受け答えについての情報は、ネットで検索をしてもある程度参考となる例文などが見つかると思います。しかし、より良い履歴書・職務経歴書の作成、面接での受け答えを身に付けたい場合、おすすめなのが公的就職支援サービスや人材紹介会社を活用する方法です。

公的就職支援サービスや、人材紹介会社では、一人一人に専任の担当者が付き、キャリア相談を受けられるほか、履歴書・職務経歴書の作成指導や、面接対策等も行ってもらえます。応募をする企業や職種ごとにプロと一緒に二人三脚で書類を作り上げることができるので、これらのサービスを利用する場合は、積極的に履歴書・職務経歴書の作成指導、面接指導を受けましょう。

今回はその中でも特にオススメしたい、東京都の公的サービスでもある「女性しごと応援テラス」について、どのような履歴書・職務経歴書、面接対策の指導が受けられるのか、ご紹介します。

女性しごと応援テラスで受けられる、履歴書・職務経歴書の作成指導、面接指導とは?

前項でもお伝えしている通り、関東圏にお住いの方にオススメしたい公的就職支援サービスは、「女性しごと応援テラス」です。家庭と仕事とを両立して働きたいと考える女性が利用することを前提とした就職支援サービスのため、そこで受けることのできる就職支援サービスは、まさに仕事復帰を目指している主婦の方にピッタリの内容となっています。

履歴書・職務経歴書の作成、面接指導では、ブランクの有無、子どもの有無、どのような働き方をしていきたいか(フルタイム勤務かパート社員勤務か)などを考慮し、利用者一人一人に対し、具体的なアドバイスをして頂けます。

例えば、ブランク期間が長い主婦の方の場合、あまり多くの職務経験を書くことが出来ません。しかし、ブランク期間中に行っていたPTA活動や、ボランティア活動、自己啓発活動(学び直しの勉学や資格取得を含む)があれば、その内容を履歴書や職務経歴書に書いていった方が良いこと、またどのように記載すればより良い印象になるのかといったアドバイスをして頂くことが可能です。もちろん、利用者一人一人、これまでの経歴や経験などは異なるので、その人に適したアドバイスを頂けます。

実際に女性しごと応援テラスを利用し、再就職を決めた40代主婦の体験談が非常に参考となると思いますので、こちらの記事を是非お読みください。

【面接対策】「子育て」「家庭との両立」に関する質問を好印象に乗り切るコツとは?

最後に面接対策として、「子育て」「家庭との両立」に関する質問を好印象に乗り切るコツについて、確認していきましょう。
このような答えにくい質問に対しては、予め対策を取ることが大切です。答え方一つで、印象が良くも悪くもなるため、採用に大きく関係します。好印象に乗り切るコツを知り、十分な対策を考えましょう。

今回は、面接でよく聞かれる質問と合わせて、好印象に乗り切るコツについてご紹介していきます。

小さい子供がいる場合

まだ手のかかる年齢の子供がいるということをしっかりと説明したうえで、子育て中であっても、仕事への影響が最小限になるように対応できることを説明しましょう。仕事に対して責任を持って取り組めることをアピールするのが有効です。

面接官
お子さんがまだ小さいようですが、あなたが働かれている間はどのようにされるのですか?
また、お子さんが体調を崩した時などの対応はどのようにされるのですか?

<回答例①>

子供は自宅近くの保育所に預ける予定です。また、子供が体調を崩した際は、近くに住む両親がサポートしてくれることになっています。
なるべく職場に迷惑が掛からないよう、家族で協力していこうと相談できております。

<回答例②>

子供は自宅近くの保育所に預ける予定です。子供が体調を崩した際は、ファミリーサポートや病児保育を利用する予定です。
なるべく職場に迷惑が掛からないよう、すでに色々なサービスの利用申し込みをし、仕事復帰への体制を整えています。
ここがポイント子供が体調を崩した時の預け先は必ず確保しておくことが重要!

子育て中の主婦の方が再就職をされる際、子供が体調を崩した場合にどのように対応するのか?という質問は、ほとんどの企業で聞かれることでしょう。

実家が近くご両親などのサポートが受けられるのであれば、必ずそのことを伝えましょう。しかし、近くに身内で頼る人がいない場合、体調を崩した時の預け先の用意が出来ていない場合、採用してもらうのはかなり厳しくなります。企業としても、たびたび休まれる事が予想できる人をわざわざ採用しようとは思わないからです。

もし近くに身内で頼る人がいない場合は、まずはファミリーサポートや病児保育などの預け先を見つけるところから始めましょう。

ブランク期間が長い場合(5年以上~)

ブランク期間が長い場合、なぜ仕事復帰をしようと思ったのか、またブランク期間中にはどんなことをしてきたのかを質問されることがあります。「子供にお金がかかるようになったから」「ブランク期間中は子育てをしていた」という安易な回答ではなく、今後企業に採用された場合にどのように活躍が出来るのかということをアピールすることが有効です。

面接官
ブランク期間が長いようですが、働こうと思ったきっかけや理由は何ですか?
また、ブランク期間中は何をされてきたのでしょうか?

<回答例>

子供が中学生になり、子育てが一段落し時間に余裕ができたので、仕事復帰を考え始めました。
働いていない期間中はPTAの役員をする機会が多く、様々な人と接する機会も多かったです。またビジネススキルを向上させるため、〇〇大学で行われているビジネスプログラムを半年間受講し、基本的なパソコン操作の他、マーケティングの基礎、ロジカルシンキング等、ビジネスで役立つスキルを身に付ける努力をしてきました。
ここがポイントブランク期間中の経験も立派なPRポイントになる!
ブランク期間が長い場合、それだけで採用ハードルが高くなることは皆さんも理解されていると思います。このためブランク期間に関する質問をされた場合、ただ子育てに専念していたという回答はNGです。その期間に何をしていたのか、仕事復帰をしても活躍出来る人材であるという内容を具体的に伝えるのがポイントです。
例えばPTA活動は、多くの保護者や先生方と接することが多いので、コミュニケーション力があるとアピールできます。また、ブランク期間中に資格試験に合格していたり、ビジネススキルを学んでいた場合は、即戦力に貢献できるということを大きくアピールできるでしょう。

残業に関する質問をされた場合

残業に関する質問も面接で聞かれることが多くあります。仕事自体が忙しく残業が発生する場合もありますが、一緒に働く従業員の方が急な体調不良や家庭の都合などで休みとなった場合など、突発的に残業をお願いされるというケースもあります。
「残業はしたくない」という人が多いとは思いますが、どういう条件なら残業しても大丈夫かを答えられるようにしておくと面接官の印象が良くなります。

面接官
残業はできますか?
それはどのくらいお願いできますか?

<回答例①>

毎週水曜日は子供が早く帰ってくるため残業は出来ませんが、他の曜日でしたら1時間くらいの残業は可能です。

<回答例②>

まだ子供が小さいため、保育園のお迎え時間の関係で長時間の残業は難しいです。ですが、前日までに分かっていれば、延長保育をお願いしたり、主人に代わりにお迎えに行ってもらうなど、出来る限り対応出来るようにしたいと思います。
ここがポイント残業できる条件や残業できない理由を面接でしっかりと伝えましょう!
残業についての質問は、どの程度柔軟に働くことが出来るのかを知りたいと考えて、質問している場合が多いようです。このためストレートに「残業は出来ません」と答えてしまうと、どうしても印象が悪くなってしまいます。ですが、出来ないことは出来ないと伝えることも重要です。
このため、残業に関する質問をされた場合は、残業が出来る条件(例えば前日まで、3日前、1週間前までに事前に知らせてくれれば対応出来る等)を伝えた上で、絶対残業が出来ないケースについても正直に伝えるようにしましょう。(毎週〇曜日は残業出来ない、毎日〇時までしか勤務できない等)

主婦におすすめの人材紹介会社(転職エージェント)と派遣会社の登録サイト

それでは最後に、主婦の方におすすめの人材紹介会社(転職エージェント)と派遣会社をご紹介します。

人材紹介会社(転職エージェント)サイト

まずは、ブランク期間が短めで、正社員での雇用を目指されている方にオススメの人材紹介会社(転職エージェント)をご紹介します。

パソナキャリア

求人数 40,000件以上~
対象年代 20代・30代・40代
対応エリア 全国
おすすめポイント
求人数40,000件以上!プロのアドバイザーが丁寧にサポート。
パソナキャリアは、大手の中でも特にキャリアアドバイザーが親身で、女性からの評判が高い総合転職エージェントです。
多種多様な業界・職種の案件を所有し、各業界・職種に精通したキャリアアドバイザーが、求職者の強み・キャリアプランについて一緒に考えてくれます。
また、パソナグループ自体が女性の社会進出を推進しており、女性が活躍する会社としても多数の実績があるため、女性の転職に理解がある転職エージェントと言えます。
こんな人におすすめ
  • 正社員に就きたいと考えている人
  • ブランク期間は短めで、ビジネススキルが高い人
  • 特定の業界で一定程度の経験がある人
  • 手厚い就職支援を受けたい人

パソナキャリアの公式サイトを見てみる

type女性の転職Agent

求人数 10,000件以上~
対象年代 20代・30代
対応エリア 首都圏1都3県(東京、千葉、埼玉、神奈川)
おすすめポイント
type女性の転職エージェントは女性に特化した転職エージェントです。このため、女性が働きやすい案件を大量に保有しています。
また、type女性の転職Agentでは、コンサルタントはほとんどが女性です。男性のコンサルタントには相談しづらい結婚や出産、子育てなど、女性ならではの悩みも気軽に相談することが可能です。
また、『残業が少ない』『育児と両立OK』など、仕事と家庭との両立を目指す求人に絞って検索することもできるので、20代~30代の子育て世代の女性にはオススメです。
こんな人におすすめ
  • 正社員に就きたいと考えている人
  • ブランク期間は短めで、ビジネススキルが高い人
  • 特定の業界で一定程度の経験がある人
  • 家庭と仕事を両立して働きたいという女性に理解がある企業を探したい人

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派遣会社の登録サイト

次に、主婦の再就職・転職に特におすすめの派遣会社をご紹介します。

マンパワーグループ「JOBNET」

JOBNET
求人数 5,000件以上~
対象年代 20代・30代・40代・50代
対応エリア 全国(126拠点)
おすすめポイント
マンパワーは昭和44年に設立され、日本で初めての派遣会社として50年以上の実績があります。
求人数は他の大手派遣会社と比べて少ないものの、他の派遣会社に比べてサポート体制が充実しているため、派遣初心者の方でも安心して利用できる派遣会社です。
特に派遣スタッフのスキル・キャリア向上にも積極的で、自宅のPCから学べる豊富なオンライン学習講座(PCスキルアップ講座やビジネスメールスキルや財務会計などが学べるビジネススキル講座、英語などの語学講座など)をはじめ、対面で受けられる講座やセミナー等が頻繁に開催されています。さらに、有資格者のキャリアカウンセラーが「対面」と「電話」の両方で相談を受け付けています。「希望の職種に就くためには、どのようなスキルをどの程度のレベルで身に付けるべきなのか」など、お仕事に対する不安や今後のキャリア相談などにも対応してもらえます。
働きながら事務職としてのキャリアアップを目指されたい方には、大変おすすめの派遣会社です。
こんな人におすすめ
  • 派遣会社を利用するのが初めての人
  • 積極的に事務職関連のスキルアップを目指したい人
  • 仕事と家庭とを両立して働きたい人
  • 勤務地・勤務時間・期間など、自分のこだわり条件で仕事を探したい人

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パソナ

求人数 13,000件以上~
対象年代 20代・30代・40代・50代
対応エリア 全国(90拠点)
おすすめポイント
パソナの派遣案件は高時給・大手上場企業・事務職が非常に多く、これまで身に着けた事務経験を活かしたい方はもちろん、これから事務職にチャレンジしたい人にも強い派遣会社です。また派遣スタッフ満足度調査で、パソナを友人に勧めたい派遣会社「クチコミNo.1」をなんと7回も獲得するほど、口コミ評価では他社を圧倒するほど高評価の派遣会社です。
事務職に関連する一定のスキルがある方には特におすすめです。
こんな人におすすめ
  • 事務職に関連する一定のスキルがある人
  • 仕事と家庭とを両立して働きたい人
  • 勤務地・勤務時間・期間など、自分のこだわり条件で仕事を探したい人
  • 高時給・大手企業で就業したい人

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テンプスタッフ

求人数 30,000件以上~
対象年代 20代・30代・40代・50代
対応エリア 全国(447拠点)
おすすめポイント
テンプスタッフは日本全国に拠点があり、求人数も多く、どの地域に住んでいても派遣の仕事が紹介されることが魅力です。また、取引企業はベンチャーから大手企業までと幅広いことなどが特徴です。
他の派遣会社よりもスキルアップ講座が充実しており、未経験でもOKの求人が多いため、サービス業や販売職から事務職へのキャリアチェンジを目指されている方には特におすすめの派遣会社です。
こんな人におすすめ
  • 事務職へのキャリアチェンジを目指している人
  • 仕事と家庭とを両立して働きたい人
  • 勤務地・勤務時間・期間など、自分のこだわり条件で仕事を探したい人

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さいごに

いかがでしたでしょうか?
今回は、仕事復帰(再就職)を目指されている主婦の方が知るべき、仕事復帰(再就職)の成功に向けて、どのような準備が必要なのか、どのように求人を探せば良いかなどについて、本記事にまとめさせて頂きました。

一度社会から離れてブランク期間が出来てしまうと、その期間が例え1~2年のブランクでも、10年以上の長期のブランクであったとしても、家庭を中心に生活してしまうと、みるみるうちに再就職への自信が無くなってしまうものです。
しかし現在では、専業主婦の社会復帰を経済成長戦略の一つとして掲げられ、人手不足の企業では女性の雇用にも積極的になってきています。

今すぐは働けないという方も、ぜひ本記事をご参考にしてください。
再就職を希望されている主婦の方にとって、本記事があなたの再就職に向けた第一歩を踏み出すきっかけとなれば幸いです。

この記事を書いた人

Kanako

大手企業からベンチャー企業まで3社を経験。退職を機に明治大学のスマートキャリアプログラムを受講し、学び直しの重要性を体感。その後、当サイトの企画・運営に携わる。

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