【明治大学スマートキャリア】小川智由教授に聞くプログラムに込めた想いとは?

明治大学では、社会人女性向けのビジネスプログラム、「女性のためのスマートキャリアプログラム(以下スマキャリと呼ぶ)」を開講されています。
今回は、当プログラムの立ち上げを企画された、プログラムコーディネーターでもある、明治大学商学部教授の小川智由先生に、プログラムの内容だけではなく、スマキャリの創設秘話、プログラムに込めた想いなどについて、お話をお伺いしてきました。(取材日:2019年1月24日)

miki

Miki
本日はお時間ありがとうございます。私も実際にスマキャリを受講させていただき、小川先生のゼミ生でもありました。本日は、先生ご担当の授業についてや、スマキャリ立ち上げの想いなどについて、色々とお伺いできればと思っております。どうぞよろしくお願いいたします!

明治大学商学部 小川智由教授

明治大学商学部卒、明治大学大学院商学研究科博士後期課程単位修得。文京学院大学経営学部教授を経て、2004年より現職に就く。専門は、物流・ロジスティクス、およびマーケティング戦略。専門の研究に加え、高齢社会に向けたエルダーマーケティングの展開に関心を寄せている。また大学での教育・研究活動に並行して、民間企業の経営戦略の企画メンバーや、マーケティング戦略構築の外部スタッフ・メンバーとしての経歴を有する。

スマキャリ立ち上げの経緯について

まず初めに、スマキャリ立ち上げの経緯についてお伺いします。
当プログラムは、半年間という短期プログラムながら、マーケティングの基礎や金融財務などのビジネスの基礎が学べるだけでなく、企業を招いての実践的なゼミ授業まで受講できる、大変魅力的なプログラムです。スマキャリを開講するようになったきっかけを教えてください。

明治大学商学部 小川智由教授

小川教授
そもそもスマキャリのプログラムは、その母体となったビジネスプログラムを明治大学の社会人講座「リバティアカデミー」で開講していたことに始まります。
もうかれこれ、10年ぐらい前でしょうか。厚生労働省からの委託事業として、不本意に職を失ってしまった方を救済する目的のビジネスプログラムを開講していました。当時はリーマンショックの影響で、不本意に職を失ってしまった方達が多かったこともあり、明治としてもこのような取組みに参加をさせて頂いていました。

スマキャリの母体となったプログラムがあったんですね?

明治大学商学部 小川智由教授

小川教授
はい。文部科学省の「履修証明プログラム」という仕組みが始まる前は、厚生労働省からの委託事業として、7~8年、求職中の方向けにビジネスプログラムを開講していました。
またこのプログラムは、すでに明治で開講していた既存の社会人向けの講座を組み合わせたものではなく、厚生労働省の意向に沿った「再就職」を目指す内容に、イチから作りこんでいました。

最初は女性だけがターゲットではなかったということでしょうか?

明治大学商学部 小川智由教授

小川教授
そうです。最初はとくに女性をターゲットとはしていませんでした。むしろ当初は、リーマンショックの影響からか、受講生はホワイトカラーのマネジメント層の男性(40~50代)が多かったですね。女性の受講者は、ほぼいませんでした。
ですが、リーマンショックから徐々に景気が回復してくると、受講生の女性の比率があがっていたんです。最初は女性の参加は1~2名だったんですが、最後の方の履修証明の話がでる直前には、定員30名の内、27~28名が女性の受講者になっていました。

女性の受講生が大幅に増えたんですね。

明治大学商学部 小川智由教授

小川教授
そうです。役所の仕組みとしては不本意で失業した人の救済ということでしたが、少しづつ景気が回復してくると、転職をしたいとか、今後のキャリアを考えてという女性の受講生が増えていきました。
それまでは、職業訓練や社会人の学び直しというと、男性メインでしたが、女性がメインに変わったということを目の当たりにして見ていたものですから、今後も学び直しに積極的なのは女性がメインだろうと、そこで女性ターゲットのプログラムを立ち上げようと思ったわけです。

男性よりも、女性の方が、将来を見据えて意欲的に行動したり、学びたいと思う人が多いのかもしれないですね。

明治大学商学部 小川智由教授

小川教授
そうですね。私も、女性の方が意欲的な印象があります。
このような経緯もあり、厚生労働省の委託事業のプログラムをベースにして、商学部で新たにスタートさせていた産学連携型の少人数授業をゼミの形で追加したり、ビジネススクール(大学院教授)の教員にも入ってもらうなどして、スマキャリを作りあげていきました。
また、女性をターゲットとすると決めてから、仕事復帰というコンセプトも成り立つだろうと、キャリアアップや転職だけではなく、そのような方も対象としカリキュラムを考えました。

明治大学商学部 小川智由教授

科目・授業について(担当科目、難易度、実務への活用など)

小川先生の担当科目についてお伺いいたします。現在マーケティングの科目をご担当されていますが、授業内容について教えて頂けますか?

明治大学商学部 小川智由教授

小川教授
まずマーケティングの授業は、理論的なことを学んでもらうんですが、ただマーケティングの理論体系だけをご説明しても無味乾燥となり幅が広がらないため、出来るだけ色々な企業の実例を取り上げながら、マーケティングの新しい方向性を皆さんに理解してもらえるような授業を心掛けています。
また、社会人の方達は学術雑誌や論文をあまり読まれていないようなので、日経新聞やハーバードビジネスレビューなども教材として、マーケティングをかみ砕いて説明したりもしています。

授業内容についてもう1点お伺いいたします。昼コース、夜コースとでは、全体的な難易度は違うのでしょうか?

明治大学商学部 小川智由教授

小川教授
難易度はどちらも同じだと思いますよ。ただ講師の中には、昼と夜とで教え方を変えている方がいるかもしれないですが、基本的には内容自体は、どちらも特に変わりはないですね。

夜コースの方はほとんどお勤めされながら通われていますが、受講後、どのように実務に役立っているか、活かしているかなど、伺ったことはありますか?

明治大学商学部 小川智由教授

小川教授
実務にどう役立っているかは、お勤め先の状況次第というところがありますので、正直なところ、今まで積極的にこのような問い掛けはしていませんでした。
ですが、夜間コースの皆さんは、昼コースの皆さんに比べ、学んだことを実践できる機会は身近に多いはずです。是非積極的に学んだことを活用して欲しいと思います。実務に活かすことで、「あの人最近変わったね」「仕事の手際がよくなったね」と周りからの評価が変わってくると思います。

プログラムに組み込まれている科目が、毎年少しずつ変わっていますが、それは受講生からの要望があって変えているのでしょうか?

明治大学商学部 小川智由教授

小川教授
みなさんからのアンケートや、評価シート、レポートなど、それらを参考にしながら、科目の見直しをしています。単なる良い・悪いではなく、きちんと受講生の声を聞いて、私たちもどんどん関与して、なるべくそれを反映していいものにしていこう、そう取り組んでいます。

明治大学商学部 小川智由教授

ゼミについて(ゼミの成り立ち、印象に残ったエピソードなど)

小川先生はゼミも担当されていますが、ゼミについてもご質問させてください。
実際の企業を招いての実践的なゼミというのは、社会人になってからは中々体験できないことで、また他大学の社会人向けプログラムでも、あまりこのような授業は開講されていないと思います。ゼミの授業内容やスマキャリに導入したきっかけを教えてください。

明治大学商学部 小川智由教授

小川教授
ゼミの授業内容を簡単にご説明すると、企業から課題を頂いて、それを5~6名のチームに分かれて、課題解決に向けてチーム一丸となって最終プレゼンまで持っていく授業です。
ビジネススクールなどの大学院の授業は別として、確かに社会人向けの講座で、実際の企業を招いてのゼミの講座というのは、中々ないと思います。
実は、ゼミをスマキャリに取り入れようとなったきっかけは、明治の商学部で少人数型の産学連携による講座を正規の授業化したんですが、それが大変良い成果があったからなんですよね。

ゼミをスマキャリに導入しようとなったきっかけについて、詳細をお伺いさせてください。

明治大学商学部 小川智由教授

小川教授

企業の方々を実際に招いて、課題解決をする今のスタイルとなった背景ですが、これはもう、かれこれ20年以上、色々なことが積み重なった結果なんです。

当初は商学部の私のゼミ生達が、自分たちで自由に企業の課題を見つけて、それを自分たちで解くという形でゼミを行っていました。ですがそのうち、学生たちが徐々に、自分たちが決めた企業に取材をしに行くようになったんです。

直接企業に確認、質問しないと分からないことも出てきますよね。当時の学生さん達は、かなり行動的だったんですね。

明治大学商学部 小川智由教授

小川教授
そうなんですよ。十何年も前の話ですから、今のように産学連携などない時代でしたので、学生が直接企業に質問に行くということは当時は珍しかったのですが、広報を窓口として学生に対応して下さる企業も中にはあったんですよね。
企業側も学生に「何でこんなことやってるの?」と質問してくることがあり、学生たちはゼミでやっていると答えると、「その課題は自分たちも解決したいと思っている課題だから、あなたたちのゼミの発表を聞きに行ってもいいか?」と言ってきたんですね。そこから、実際に企業が学生達のプレゼンを見に来るようになりました。また、我々のゼミの内容は、企業にも関心を持ってもらえるんだということがわかりました。

明治大学商学部 小川智由教授

小川教授
こういった経緯から、徐々に企業にも最初からゼミに参加してもらうようにしていきました。また、私の学生時代の同級生が企業の経営企画室の室長などになっている年齢ということもあり、かつての同級生を中心に協力をしてくれないか頼んだところ、快く協力をしてくれる企業も見つかり始めました。また企業としての立場からだけでなく、私のゼミの卒業生達の個人的なアドバイザー役の協力もあり、今のような実践的なゼミが行えるようになっていきました。

現在スマキャリに組み込まれているゼミには、長い歴史があったんですね。
実践的なゼミを行うようになってから、何か変化はありましたか?

明治大学商学部 小川智由教授

小川教授
企業と連携することで、学生たちはとてもイキイキと取り組むようになり、また企業の方にも喜んでもらえました。また現在ですと、商学部では、1年生からいきなりそうした産学連携型の講座を授業に入れているんですよね。まだ専門知識を学んでいない1年生がそのような講座を受講することで、自分たちがこれから勉強をしなければいけないことを知り、学生生活を設計させることができる、という目的で実施しています。
スマキャリでもキャリアアップや仕事復帰を目指されている方に、同じような良い効果があるのではと思います。

スマキャリ生と一緒にゼミをやってみて、心に残っているエピソードはありますか?

明治大学商学部 小川智由教授

小川教授
スマキャリでは、ある中堅の企業とゼミを行ったんですが、その会社のマーケティングマインドを高めた、と思うことがありました。もちろん最初からそのつもりでやってはいますけれど、その後その企業とは3回もスマキャリでのゼミを行うようにもなりました。受講生の皆さんも企業に対し遠慮せずに本音で意見を言え、提案できるということもあり、企業がどんどん脱皮していったように感じます。私としては、この企業とのゼミがとても心に残ったことですね。

私もその企業のゼミでした。最初の授業から若手の社員の方が実際に来て下さり、意見交換をさせて頂きました。

明治大学商学部 小川智由教授

小川教授
あれは会社の命令で、新入社員はスマキャリのゼミに参加して、受講生の皆さんとグループディスカッション等をし、若手社員自身もマーケティングを勉強してこい、ということで送り出されているみたいです。

そうだったんですね。社員の方もゼミに参加されることで、受講生側の私たちも意識が高まりました。またゼミを通し、ビジネスへの意識や考えが、今までと変わっていった受講生も多くいたと感じました。

明治大学商学部 小川智由教授

小川教授
女性は「家庭を守る」という立場にいると、どうしても家族のことばかりになってしまいますよね。でもそうじゃない形で、色んな時間の使い方をすると、視野が広がります。
皆さんが大学でマーケティングやビジネスを学ぶことにより、例えば、お子さんの進学や就職活動をされる時にも、ご家庭の中でこう言った話ができ、会話が広がるんじゃないかなと思います。

まさに私の場合がそうです。スマキャリに通ってビジネスを学んだことにより、とても視野が広がりました。
ウチには高校から大学に進学する息子がいるんですが、進路のアドバイスも、スマキャリで得た知識や経験から話が出来るようになりました。

明治大学商学部 小川智由教授

小川教授
多分お子さんは、母親に進路や就職のことを相談してもしょうがないと思っていると思います。お母さんは家にいて料理を作ってくれてる存在だから、進路や就職のことなんか話しても…と思っちゃうのかもしれないですね。
でも、明治大学に行ってビジネスを学んでいることを子供も知ったら、「じゃ、ちょっと相談してみようか」って、なりますよね。それも、昔こうだったというアドバイスではなく、今のビジネスで話のレベルが合うので、すごくお子さんにとっても良いと思います。

確かにその通りだと思います。子供は意外と母親の言うことは信じたりするので、結構影響力もあると思います。

明治大学商学部 小川智由教授

小川教授
また、女性が活動をし始めると、家族も「女性にばかり頼ってはいられない」という意識になるようですね。そこで今まで任せきりだった家事などの役割分担を、改めて家族が考え直すきっかけにもなってくるんじゃないでしょうか。
正直、最初はここまでは考えていませんでした。でも、受講生の方と色々お話をしていくうちに、そういう家庭での効果があるんだということを感じています。スマキャリは仕事復帰やキャリアアップということでスタートしてますけど、ご家族の中での話題とか、役割分担とかを考えるようになって頂けたのは、副次効果として良いことだなと思いましたね。

小川先生から見た、昼生と夜生の印象の違い

昼に通われている受講生と、夜の受講生とではタイプが全然違う印象でしょうか?

明治大学商学部 小川智由教授

小川教授
昼生については、仕事をやめて、主婦として家庭に入られている期間が長い方は、謙遜だと思うんですが、仕事や社会から離れているからということを「掛け声」のように言われる方がいますよね。これって自分で自己暗示にかけちゃってるんじゃないかって思うんですよね。

確かに、そのような「掛け声」をよく使う主婦の気持ちは、私もわかります(笑)

明治大学商学部 小川智由教授

小川教授
所詮企業の活動というのは、一人一人の消費者、顧客に対して行われますよね。産休育休含めて、家庭に入られるというのは、「プロの消費者」になるわけですよ。この商品使いづらいねとか、この会社、もっとこうしたらいいのにとか、生活の中で実感して、今度は供給する側に回れば、その感覚や経験は即戦力になるはずです。第一線を離れて、もう感覚もなくなっちゃって…と思うのではなくて、ユーザーの立場で100%考えていたんだと思ってもらいたいです。

私も含めですが、主婦の方は「プロの消費者」という考えは持っていないですよね。けれど、小川先生の言う通り、この経験を活かすことができれば、私たち主婦も、企業側も「Win-Win」になれますね。

明治大学商学部 小川智由教授

小川教授
そうなんですよね。その消費者の本音が大事なんですよ。それを知りたくて、企業は200万円300万円をかけて、市場調査会社を使ってデータ集めを行うわけです。主婦の方は、市場調査で聞かれて「~だと思いますよ」とアドバイスするだけではなく、またビジネスに戻って、今度は商品開発などに携わる、企業も多様な経験をした人を受け入れていく、そんな社会になって欲しい思います。違った立場での経験というのは、私は絶対に活きると思っています。

受講生の成長を感じたエピソード

入校してから約半年間のスマキャリでの受講を経て、受講生が成長されているな!と感じることはありますか?具体的なエピソードも含めて教えてください。

明治大学商学部 小川智由教授

小川教授
スマキャリの受講生は、今まで色々な仕事の経験やご家庭での経験もあって、これまで色んなことに長く時間を使っておられました。きっと中には、受講をすることを簡単に決断出来なかった人もいると思いますが、時間もお金も自分のために使ってスマキャリを受講され、知識を得るだけでなく、なりたい自分像も見つけて、更に一緒に学ぶ仲間たちとの横の繋がりも築くわけです。これは、素晴らしい成長だと思います。特に受講生同士の繋がりというのは当初予想をしていなかったこともあり、これも成長の一つだったんだと、私たちも皆さんから教わった部分でもあります。

私も、スマキャリでこんなに何でも話が出来る、素敵な仲間が出来ると思っていませんでした。年齢やバックグラウンドに関係なく、横の繋がりが出来たことは、私にとってもスマキャリで得た大きな財産の一つになっています。

明治大学商学部 小川智由教授

小川教授
講義を聞いて新しいことがわかる、例えば経済・ビジネスの内容の新聞記事の読み方がわかったり、仕事でなんとなくやっていたマーケティングがすごく勉強になっただとか、それも皆さんの成長として勿論嬉しいのですが、同じ志の仲間といつでも相談できたり、同じ目標を掲げて切磋琢磨出来るというのは、この講座の効果でもあったんだと感じますね。
入校式の時は席も1席おきぐらいに、みんなバラバラに座っていますが、修了式はみなさん和気あいあいとされていますよね。入校式との「この差」を見ると、皆さん成長されたんだと感じます。

学び直しを広めていくには(小川先生のお考え)

女性の中では、学び直しをようという気持ちを持つ人と、持たない人に分かれてしまっていていて、まだまだ学び直しをしようと思う人の方が少ないと思います。学び直しを広めていくためには、今後どのようにすれば広がるとお考えですか?

明治大学商学部 小川智由教授

小川教授
世の中の仕組みを変え、日本そのものを変えていく必要があると思います。
日本は経済的にも懐的にもだいぶ豊かになったと思うのですが、時間が貧乏になったと思います。仕事の拘束時間がどうしても長いため、時間を作って新しいことに挑戦しようとか、何かを学びたいと思っても、時間が作れないことで断念する人も多いですよね。これが問題だと思います。

確かに「時間がない」って、みんな言いますよね。時間は作るしかないんですが、なかなか自分の時間が作れないのが現状だと感じます。

明治大学商学部 小川智由教授

小川教授
就業規則でがんじがらめになっていると、どうしても難しいですよね。時間を作りたいとなったら、仕事を辞めるしかないというか。
人間の本能なのかもしれませんが、もっとレベルアップしたいとか、新しいことに興味があるとか、体系的にもっと学んでいきたいだとか、一人一人、このような気持ちはあると思います。お金持ちじゃなく、「時間持ち」にみんながなれる社会になれば、学ぶ意欲がある方は実際には多いと思いますので、学び続けるのが当たり前になるのではないでしょうか。

受講を検討されている方へのメッセージ

キャリアアップに向けて学びたいという意欲のある方や、興味はあるけど自分に自信がなくて受講を迷われている方がこのコラムを読まれていると思います。最後に読者の方に向けて、メッセージをお願いします。

明治大学商学部 小川智由教授

小川教授
ご自分に夢と誇りと自信を持たれてください。
ご家族も変わりますし、ご自身はそれ以上にもっと変わります。

一人こもって勉強するのもいいですが、今までとは違った環境、違った空気、仲間と一緒に勉強するというのは、最初は想像ができないかもしれませんが、受講された多くの皆さんは、「本当に良かった」と言って修了されていきます。
人によって得る成果も違いますし、歩みも違うかもしれませんが、同じ気持ち、志をもった仲間がこんなにも身近に沢山いるというのは、素晴らしいことだと、きっと感じて頂けると思います。
案ずるより産むが易しという言葉通りで、きっとやってみたら、色んなことが楽しくなってくると思いますよ。

お仕事をされている方々は、今なにか積極的に取り組んでいることがあると、それに合わせて、きっといい仕事が回ってくるようになると思います。ご自分が考えていることを解決しようだとか、これってどうなってただろうとか、このような気持ちで来ていただければ、カリキュラムを通して色んなヒントが見えてきます。お仕事をされている方は、学んだことを活かす場が身近にあるので、それを活かすことによって、「仕事の手際がよくなったね」「いいアイデアを提案するようになったね」と周りからの評価が変わってくると思います。その結果として、自分がやりたいと思っていた仕事が巡ってくることに繋がるのではないでしょうか。

少しでも興味があったり、気になったのであれば、その気持ちだけで来ていただければ大丈夫です。ぜひ飛び込んでください。悩んで考えてるだけでは、何も始まりません。気になるな、この科目どんななんだろう?と思われたら、まずは飛び込んでみてください。

インタビューを終えて

今回は明治大学で開講されている「リバティアカデミー」『女性のためのスマートキャリアプログラム』のプログラムコーディネーターでもある、明治大学商学部の小川智由教授にインタビューのご協力を頂きました。

様々な人生を歩んできた女性達の活躍を応援すべく、本プログラムの立ち上げをされた小川先生。
キャリアアップを目指す方、またブランクを感じ一歩踏み出せないでいる主婦の方も、この小川先生の言葉を信じて、是非、学び直しに挑戦してみましょう!

明治大学スマートキャリアプログラムは、小川先生をはじめ、素晴らしい指導陣の先生方に出会えます。また職場や学生時代の仲間、子供の親同士の繋がりとも違う、同じ志を持つ仲間との出会いがきっと待っているはずです。そして、その人脈は必ずあなたの未来への道を切り開く、貴重な存在となるでしょう。

小川先生、インタビューへのご協力、誠にありがとうございました!

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インタビュアー

Miki

専業主婦歴10年以上、子育てを機に仕事を退職し、その後、明治大学のスマートキャリアプログラムを受講。自分に合った働き方を探すべく活動中。

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